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2015年5月30日土曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その7】


グラフィックフレームをつくろう!

チップくん「[フレーム]はInDesign上でつくれる図形のことだよ!ここでは[グラフィックフレーム]で正方形をつくってみよう![ツール]パネルのアイコンをクリックしておいてね!」ジミー「このバツ印がついてる方のアイコンだね?」
チップくん「マウルのカーソルは十字形になってるね?そうしたらそのままページ上でクリックしてみて!どこでも良いよ!」ジミー「この辺で良い?」(Click!)
ジミー「わわわっ!!なんか出てきた!!」チップくん「フレームの設定画面だよ。幅と高さをそれぞれ250pxにするよ!!」
ジミー「四角いのが出てきたよ!」チップくん「長方形フレームだよ!この中に画像を配置するんだ!」
[フレーム]はInDesign上でつくれる図形のことだよ![グラフィックフレーム]もそのひとつで、画像を配置するためのフレームなんだ!
ここでは寸法を入力してフレームをつくったけれど、ページ上でツールをドラッグして自由な大きさのフレームをつくることもできるよ!
次回はいよいよこのフレームに画像を配置してみるよ!

2015年5月21日木曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その6】


外部ファイルを配置しよう!

チップくん「じゃあこのドキュメントのページに画像を配置していみようか」ジミー「配置?」
チップくん「画像のような外部のファイルをInDesignに取り込めるんだ。テキストや映像も配置できるんだよ」ジミー「へ〜っ、そうなんだ」
チップくん「配置といえば、バラバラな材料を整理して誌面に『配置』するのが『レイアウト』の基本だって、昔はよく注意されたなあ…」ジミー「へえ…そうなんだ…」
ジミー「で?どうすれば良いの?」チップくん「そうそう、それでね。InDesignで画像を配置するにはいくつか方法があるんだ!今回は[フレーム]を使って配置する方法でやってみよう!!」

InDesignのページに画像などの外部ファイルを取り込むには[ファイル]メニューの[配置]を使うんだ。画像以外にも、WordやExcelなどのテキストや、映像なども配置できるんだよ!
次回から、InDes
ignの[フレーム]に画像を配置するやり方を見てみよう!
[ファイル]メニューの[配置]の図

2015年5月14日木曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その5】


InDesignのページとガイドについて!

ジミー「やっと画面が出てきたよ!!ここまでのハードルが高過ぎるよ!!犬のボクには特に!」チップくん「まあ、慣れてないとちょっとビックリするよね…」
チップくん「いったnドキュメントを保存しておこうか。ひとまずファイル名は『画像のトリミング』にしておこう!」ジミー「誰に話してるの?」
チップくん「白の四角いところが[ページ]だよ。文字や画像をレイアウトするスペースなんだ。幅250×高さ250pxの大きさになってるよ」ジミー「色がついた線もあるね?ナニコレ」
チップくん「レイアウトの目安にするための[ガイド]だよ。今は必要ないから隠しておこうか」ジミー「あっ線がなくなった!スッキリしたね」
InDesignでは[ページ](または[スプレッド])という作業スペースでレイアウトするんだ。[ページ]の大きさは[新規ドキュメント]ウィンドウで設定したサイズで決まるので、ここでは幅250×高さ250pxになっているよ!
ページの解説図
[ページ]の内側にある色のついた線は[ガイド]だよ。レイアウトをする時に[ガイド]を目安にオブジェクトを揃えたりできるのでとても便利なんだ。
でも今回のように、とりあえず必要ない時は[表示]メニューの[ガイドを隠す]で非表示にしておくと画面がスッキリするよ!

ガイドを隠す手順の図

2015年5月5日火曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その4】


OKボタンがみつからない!

ジミー「チップくん!!OKボタンがどこにもないよ!どうしよう!!250pxに設定したのに!!」
チップくん「うん、今回は[マージン・段組]をクリックしておけば大丈夫だよ!」ジミー「あ…、そうなんだ。いろいろあってビックリしたよ」チップくん「だよね」
ジミー「わっ!! また出た!! ナニコレッ!?」
チップくん「もう少し細かな設定をするための画面なんだ。でも今日はそのままOKをクリックしておけば大丈夫だよ!」ジミー「わ〜ん。いちいち怖くてドキドキするよ〜。ファイルつくるだけなのに〜。」チップくん「そうだよね。でもすぐ慣れるよ。」

InDesignで新規ドキュメントをつくる時は少し複雑……?
[新規ドキュメント]ウィンドウには、「OK」ボタンの代わりに「レイアウトグリッド」と「マージン・段組」という2つのボタンがあるんだ。どちらにすればいいか分からない時は、とりあえず「マージン・段組」をクリック!
「さあこれでドキュメントがつくれたよ!」と思ったら! もうひとつ設定画面が出てくるんだ! どうして!?!?
実はね、InDesignは新規ドキュメントをつくる段階から、きめ細かな設定をつくれるんだ。これはこれでとっても便利なことなんだけど、きめ細かすぎて初めてInDesignを使う人は敬遠しちゃうかもしれないよね!
でもね、ここで出てきた2つの画面の設定は後から変更できるんだよ! だからこの段階ではそんなに気にしなくても大丈夫!! 操作に慣れるまではこのまま「OK」をクリックしちゃおう!

InDesginの[新規ドキュメント]ウィンドウの画面
InDesignの[新規マージン・段組]ウィンドウの画面

2015年4月29日水曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その3】

チップくん「今回のオーダーをまとめたよ」【今回のオーダー】1.商品画像の必要な部分をトリミングして角版にする。2.トリミング画像の大きさは縦横250pxの正方形に統一。3.解像度は72dpi、JPEG形式で保存。ジミー「なんか色々聞きなれない言葉があるね」(解像度ってなんだっけ?)

新規ドキュメントをつくろう!

チップくん「詳しいことは後でね。まずはやってみようか。InDesignを起動してドキュメントをつくるよ」(ひとつずつ順番にね) ジミー「ファイルメニューから[新規]を選ぶんだね」(分かったよう)
ジミー「あっ!なんか出てきたよ?」チップくん「新規ドキュメントの設定画面だよ。サイズとかを決められるんだ」
チップくん「ドキュメントプロファイルを利用して基本的な項目をまとめて設定しよう」ジミー「今回は[Web]にするんだね」
ジミー「表示の内容がさっきと変わったよ!ピクセル単位になってる!」チップくん「後は幅と高さを250pxに変更すればOKだよ!数値を入力してね」
まず始めに、InDesignで新しいドキュメントをつくってみよう!
InDesignも他のソフトと一緒で、新規ドキュメントは[ファイル]メニューの[新規]からつくれるよ。 表示される[新規ドキュメント]ウィンドウはドキュメントの詳細な設定をできるんだけど、何を設定すれば良いのか分からなくて困った時は[ドキュメントプロファイル]がとっても便利。

印刷物やWeb、電子書籍など、用途にあわせた基本的な設定を自動的に処理できるんだ。

[新規ドキュメント]のウィンドウだよ!ページのサイズやページ数などを設定できるんだ! 
[ドキュメントプロファイル]の▼をクリックして、表示される一覧から[Web]をクリック!
[ページサイズ]が変わるよ![単位]もWeb制作に最適な「px」になるんだ![幅]と[高さ]は必要なサイズに変更してね!


新しくドキュメントをつくる時は、まず[ドキュメントプロファイル]で基本的な設定を整えてから、ドキュメントのサイズなど、必要な部分をカスタマイズするとドキュメント作成がスムーズだよ!

2015年4月10日金曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その2】


InDesignって何だろう?

チップくん「InDesignは書籍や雑誌などの「本」をレイアウトするためのソフトなんだ」ジミー「本??」
ジミー「でも画像の加工なんだからPhotoshopを使うんじゃないの?」チップくん「うん、その通りなんだけどね」
チップくん「複雑なキリヌキはPhotoshopで加工するけど、今回つくるのは角版だけで良いでしょ?」ジミー「うん…ボクまだキリヌキ苦手だし…」
チップくん「ちょうど良い機会だし、練習がてらInDesignで角版画像をつくってみようよ!」 ジミーは思った「さらっと新しい仕事を覚える流れに?」
PhotoshopとInDesignはアドビシステムズ社が提供しているアプリケーションだよ。Photoshopは画像の合成や色の調整ができる「画像を加工するためのソフト」。InDesignは本や雑誌など、ページがたくさんある印刷物や電子書籍向けの機能が充実している「本をつくるためのソフト」なんだ。
でも画像を加工するのにどうして本をつくるためのソフトを使うのかな? その理由は実際に作ってみると分かるかも!
次回からはステップごとに、InDesignでトリミング画像をつくりはじめるよ!

2015年4月5日日曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その1】


全然終わんないよ〜っ!

ジミー「ワーン」
ジミー「チップく〜んどうしよ〜全然終わんないよ〜」チップくん「どうしたの?ジミー?」
ジミー「たくさんあって同じ大きさに揃えるのが大変だよ〜」チップくん「商品画像のトリミングだね」
チップくん「角版にするだけだし、試しにInDesignを使ってみようか?」ジミー「インデザイン?」
ウェブサイト制作などで商品画像を同じ大きさにトリミングしなくちゃいけないことがあるよね。でも画像がたくさんあるとPhotoshopで1つずつ加工するのは地味に大変……。
もしも画像を四角くトリミングするだけ(角版)で良いなら、InDesignを使ってみると意外に便利かも? でもどうやってつくれば良いのかな?
InDesignの基本的な使い方をひとつずつ確認しながら手順を紹介するよ!

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