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2017年10月30日月曜日

InDesignのページ機能を使ってみよう!【その13】

ガイドを使ってみよう!

ジミー「あれ?チップくん!大体揃ってるけど、良く見ると位置が少しズレてるかも?」チップ君「まあ、位置を合わせていても多少はズレるからね…」
ジミー「そっか〜、じゃあやっぱりちょっ 調整しないとだね。でもちょっとだけだしラクチンかも」チップ君「今回みたいに複数の画像をまとめて調整する時は[ガイド]を表示しておくと便利だよ」
チップ君「[表示]メニューの[グリッドとガイド]から[ガイドを表示]を選ぼう!」ジミー「アッ!!!コレ最初の時に見たことあるよ!?」
チップ君「そうそう、最初に隠したんだったね!この[ガイド]を目安にして、画像の余白が 同じ位のバランスになるよう調整してみよう!」ジミー「うん、分かった!やってみるね!!」


10/30……1〜4コマ目を更新

2017年10月16日月曜日

InDesignのページ機能を使ってみよう!【その12】

撮影する時の工夫

ジミー「設定しただけでこんなにピッタリ位置が揃うなんて InDesignってすごいね〜!」チップ君「でも実はね、こんな風に揃っているのは撮影のやり方にも理由があるんだよ」
チップ君「撮影した画像を見ると大体みんな同じ構図で大きさも揃ってるでしょ?」ジミー「そういえばみんな同じくらいかも??」
チップ君「撮影の時に同じ大きさの商品をまとめてるんだ。商品を入れ替えれば同じ構図の写真になるんだよ。だから画像をサシカエても大きさが揃うんだ!」
チップ君「商品の大きさや位置が変わると撮影のセッティングも変えないといけないからね。なるべく同じ大きさや素材でまとめておけば短時間で たくさん撮影もできるんだ」ジミー「そっか〜!地味に色々工夫されてるんだね〜」



10/16……1コマ目、2コマ目を更新
10/20……3コマ目、4コマ目を更新

2016年5月7日土曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その15】

画像を「書き出し」てみよう!

チップくん「トリミングもできたし、後はInDesignから解像度「72dpi」の「JPEG画像」を作ってみよう!」ジミー「エ〜ッと…前にも聞いたけど結局「解像度」って何のことなの??」
チップくん「ざっくり言うと解像度は画像の画質をあらわす単位なんだ」ジミー「ふ〜ん…、印刷用なら350dpi、Web用なら72dpi位が目安なんだね〜」
チップくん「うん、今までInDesignでトリミングしていた画像は Webサイトで使いたいから、解像度を72dpiにするよ![ファイル]メニューから「書き出し…」を選んでみて!」ジミー「これのこと?」
ジミー「アレレッ??コレって…,ファイルの 保存先を選ぶ時の 画面だよね??」チップくん「うん![書き出し…]はInDesignから色んなタイプのファイルを保存できる便利な機能なんだ!」
チップくん「というわけで…今回はファイルの形式を「JPEG」にしてから、「保存」をクリックしよう!」ジミー「え〜っと、…保存したら…このInDesignのファイルはJPEG画像になっちゃうの?」
チップ君「大丈夫!![書き出し]で保存 されるファイルは、いま開いているドキュメントとは別になるんだ!」ジミー「へ〜っ」
ジミー「じゃあさっそく…、JPEG形式にして保存をクリック……エ〜ッ?? アレレッ?! 画面が出てきたよ?? 何コレッ?!?!」
チップ君「JPEGのオプション設定画面だよ!今回は解像度を「72dpi(ppi)」に 設定して「書き出し」をクリックしよう!」


他のアプリケーションと同じように、InDesignでつくったドキュメントは、InDesign以外のアプリケーションで開いたり編集できないんだ。……ということは、ここまでInDesignで編集した画像は他の環境では使えないのかな??
大丈夫! InDesignの[書き出し]を使えば、InDesignドキュメントを、JPEGやPDFなど、他のアプリケーションでも利用できるデータ形式に変換できるんだ!
[ファイル]メニューから[書き出し]を選択すると、2段階でデータの設定をできるんだ!最初の
画面で「書き出すデータの形式」と、データの「保存先」を選択しよう!


「保存」をクリックすると、選択したデータ形式に対応したオプション設定画面が出てくるから必要な項目を設定してね!
今回は「JPEG画像」用のオプション画面が表示されたけれど、選択した形式にあわせてオプション画面が変わるんだ!

InDesignの[書き出し]で一番よく使うのは「PDF形式」じゃないかな? PDFや他の形式の設定については、また別の機会に紹介するよ!


5/7……1コマ目を更新
5/17……2コマ目を更新
5/19……3コマ目を更新
6/10……4コマ目を更新
6/20……5コマ目を更新
6/28……6コマ目を更新
6/30……7コマ目を更新
 7/2…… 8コマ目を更新
7/5……ポイントを更新

2015年10月31日土曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その12】

「変倍」と「等倍」

チップくん「こんな風に,画像のタテヨコ比を変形して拡大縮小することを「変倍」って言うんだ!」ジミー「ワワワっ!ちょっと待って !! 何でボクの写真がっ??」
チップくん「画像に変倍が かかっていると、 ゆがんでいびつな 形になっちゃうんだよ」ジミー「ワ〜ン!!あんまりだよぅぅぅ!!」
チップくん「逆にね、正しいタテヨコ比のまま拡大縮小することを『等倍』と言うんだ」ジミー「最初っからこうやってほしいよ〜」
チップくん「ごめんごめん……でも注意しないといけないってことが分かったでしょ?」ジミー「……チップくんの心の歪み具合も良〜〜〜く分かったよ!」

画像の大きさを変える時、タテヨコの比率(タテヨコ比)が変わることを「変倍(へんばい)」と言うんだ。反対に、タテヨコ比を保ったまま拡大縮小することを「等倍(とうばい)」と呼ぶんだよ!

もちろん画像の場合、通常は「等倍」で拡大縮小するのが正解!……なんだけど、[バウンディングボックス]で変形すると、画像に「変倍」がかかってしまうことがよくあるんだ! 変倍すると、被写体の形が歪んでいびつな印象になってしまうので注意が必要だよ! 特に商品画像やロゴマークなどは形が歪むと印象が変わってしまうから、大きさを変える時は充分気をつけよう!

でも、変倍がかからないように画像やオブジェクトを変形するにはどうすれば良いのかな?
実はね!キーボードの「shiftキー」を押しながら[バウンディングボックス]をドラッグすれば、画像やオブジェクトを等倍で変形できるんだ!
キーボード(Keyboard)のキー(key)を組み合わせて操作する方法を「キーボードショートカット」といって、一般的には「ショートカット」って呼ばれているよ!
次回はマウスのドラッグ操作にショートカットを組み合わせて画像の大きさを変える方法を紹介するよ!


チップくん「ゴメンゴメン、これで機嫌を直してよ…」ジミー「アッ!リンゴだ!やった〜!ガンバル!」
ジミーの大好きなリンゴで仲直り!

10/31……1コマ目を更新
11/2……2コマ目を更新
11/6……3コマ目を更新
11/10……4コマ目を更新
11/11……ポイントを更新

2015年10月30日金曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その11】


ちょっと待って?!

ジミー「じゃあ、さっそく やってみよ〜っと!」チップくん「あっ!わわわっ!ちょっと待って!!」
ジミー「どうして??ジカンないでしょ??」チップくん「画像を変形する時は少し注意が必要なんだよ!!」
ジミー「え〜〜?だって……,結構時間もたってるし、サクサクやりたいんだもん……」チップくん「いやいや、ホントに大事なことなんだってば!」
チップくん「気をつけないと画像に『変倍』がかかっちゃうんだよ!」ジミー「変倍(へんばい)?ナニソレ?」

[バウンディングボックス]をドラッグして画像を変形する時は「変倍」に要注意!
でも変倍ってなんだろう?
次回に続くよ!お楽しみに〜!

[更新履歴]
10/22…1コマ目を更新
10/26…2コマ目を更新
10/27…3コマ目を更新
10/28…4コマ目を更新
10/30…ポイントを更新

2015年10月21日水曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その10】


[グラバー]と[バウンディングボックス]

ジミー「ねえねえ!チップくん!よく見るとまだ余分な背景が残ってるよ!?」チップくん「うん、そうだね…もう少し画像のトリミングを調整しておこうか…!」
チップくん「まず[選択ツール]の矢印を[フレーム]に重ねてみよう!矢印を重ねるだけでいいよ!」ジミー「あれ? チップくん? 真ん中になんか白っぽい 円が出てきたよ?」
チップくん「真ん中の白い円が [グラバー]、オレンジの四角は[バウンディングボックス]だよ!」ジミー「へー![ハンドル]っていうのをドラッグすれば大きさを 自由に変えられるんだね!」
画像を配置した[フレーム]にマウスのポインターを重ねると中央に出てくる薄い円は[コンテンツグラバー]だよ!普通に選択するとフレームしか選べないんだけど、[コンテンツグラバー]をクリックすれば、フレーム内の画像を選択できるんだ! 

選択された画像の周りには、配置画像の選択範囲をあらわす[バウンディングボックス]が表示されるんだ![バウンディングボックス]の周りにある白抜きの四角形[ハンドル]をドラッグすれば画像の大きさを変形できるよ!
ちなみに、[ツール]パネルの白い矢印[ダイレクト選択ツール]で画像をクリックしても、同じようにフレーム内の画像だけを選択できるんだけど、[コンテンツグラバー]を利用するとツールを変更しなくても画像を編集できるからとっても便利なんだ!用途に合わせてツールを使い分けてみてね!



[更新履歴]
10/4…1コマ目を更新
10/8…2コマ目を更新
10/13…3 コマ目を更新
10/18…4 コマ目を更新
10/21…ポイントを更新

2015年9月18日金曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その9】


画像全体を表示してみよう!

チップくん「[フレーム]内の画像は今こんな感じの状態になってるんだよ」ジミー「そっか!![フレーム]で画像がトリミングされてるんだね!!」
ジミー「でも今のままだと商品もトリミングされてて全体の形が見えないね?」チップくん「 うん、そうだね。[フレーム]内に画像全体を表示してみよう!」
チップくん「[フレーム]を選択状態にしてから、右クリックでメニューを表示してみよう!メニューの中から[フレームに均等に流し込む]を選んでみて!」ジミー「え〜っと…こういうこと?」
ジミー「へ〜っ!商品の全体が見えるようになったね!」チップくん「[フレーム]に 合わせて自動的に縮小されたんだよ!」
InDesignでは画像を[フレーム]で扱うんだ。「[フレーム]の中に画像が入っている」と考えると分かりやすいかもしれないね!
本編で紹介したように[フレーム]に大きな画像を[配置]すると[フレーム]の範囲からはみ出してしまうことがあるよ!
[フレーム]からはみ出て見えなくなった部分は、画像の大きさを調整すれば表示できるようになるんだ。まずは[オブジェクトサイズの調整]で大きさを調整してみよう!



[オブジェトサイズの調整]は[オブジェクト]メニューからも利用できるんだけど、本編で紹介したように、マウスの右ボタンクリックで表示される「コンテキストメニュー」を使うと便利だよ!

今回紹介した[フレームに均等に流し込む]は、縦横比を保ったまま[フレーム]いっぱいに画像が収まるようサイズ調整をしてくれるんだよ!
図のように[フレームに均等に流し込む]は画像が少しトリミングされるよ!
画像全体を表示したい時は、[内容を縦横比に応じて合わせる]を選ぶと、[フレーム]内に画像全体を表示できるよ!


[オブジェクトの調整]には他にもメニューがあるからまた別の機会に紹介するよ!みんなも色々試してみてね!
次回は画像の大きさをもう少し細かく調整する方法を紹介するよ!

[更新履歴]
9/10…1コマ目を更新
9/15…2コマ目を更新
9/16…3コマ目を更新
9/18…4コマ目と今回のポイントを更新

2015年5月21日木曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その6】


外部ファイルを配置しよう!

チップくん「じゃあこのドキュメントのページに画像を配置していみようか」ジミー「配置?」
チップくん「画像のような外部のファイルをInDesignに取り込めるんだ。テキストや映像も配置できるんだよ」ジミー「へ〜っ、そうなんだ」
チップくん「配置といえば、バラバラな材料を整理して誌面に『配置』するのが『レイアウト』の基本だって、昔はよく注意されたなあ…」ジミー「へえ…そうなんだ…」
ジミー「で?どうすれば良いの?」チップくん「そうそう、それでね。InDesignで画像を配置するにはいくつか方法があるんだ!今回は[フレーム]を使って配置する方法でやってみよう!!」

InDesignのページに画像などの外部ファイルを取り込むには[ファイル]メニューの[配置]を使うんだ。画像以外にも、WordやExcelなどのテキストや、映像なども配置できるんだよ!
次回から、InDes
ignの[フレーム]に画像を配置するやり方を見てみよう!
[ファイル]メニューの[配置]の図

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