グラフィックフレームをつくろう!
[フレーム]はInDesign上でつくれる図形のことだよ![グラフィックフレーム]もそのひとつで、画像を配置するためのフレームなんだ!
ここでは寸法を入力してフレームをつくったけれど、ページ上でツールをドラッグして自由な大きさのフレームをつくることもできるよ!
次回はいよいよこのフレームに画像を配置してみるよ!
外部ファイルを配置しよう!
InDesignのページに画像などの外部ファイルを取り込むには[ファイル]メニューの[配置]を使うんだ。画像以外にも、WordやExcelなどのテキストや、映像なども配置できるんだよ!
次回から、InDesignの[フレーム]に画像を配置するやり方を見てみよう!
InDesignのページとガイドについて!
InDesignでは[ページ](または[スプレッド])という作業スペースでレイアウトするんだ。[ページ]の大きさは[新規ドキュメント]ウィンドウで設定したサイズで決まるので、ここでは幅250×高さ250pxになっているよ!
[ページ]の内側にある色のついた線は[ガイド]だよ。レイアウトをする時に[ガイド]を目安にオブジェクトを揃えたりできるのでとても便利なんだ。
でも今回のように、とりあえず必要ない時は[表示]メニューの[ガイドを隠す]で非表示にしておくと画面がスッキリするよ!
OKボタンがみつからない!
InDesignで新規ドキュメントをつくる時は少し複雑……?
[新規ドキュメント]ウィンドウには、「OK」ボタンの代わりに「レイアウトグリッド」と「マージン・段組」という2つのボタンがあるんだ。どちらにすればいいか分からない時は、とりあえず「マージン・段組」をクリック!
「さあこれでドキュメントがつくれたよ!」と思ったら! もうひとつ設定画面が出てくるんだ! どうして!?!?
実はね、InDesignは新規ドキュメントをつくる段階から、きめ細かな設定をつくれるんだ。これはこれでとっても便利なことなんだけど、きめ細かすぎて初めてInDesignを使う人は敬遠しちゃうかもしれないよね!
でもね、ここで出てきた2つの画面の設定は後から変更できるんだよ! だからこの段階ではそんなに気にしなくても大丈夫!! 操作に慣れるまではこのまま「OK」をクリックしちゃおう!
↓