2016年12月2日金曜日

InDesignのページ機能を使ってみよう!【その4】

マスターページを適用しよう!

チップくん「じゃあマスターページを登録すると何ができるか見てみよう!「B-マスター」の アイコンを空のページにドラッグしてみて!」ジミー「今度はさっきと逆にドラッグするの…?変なの…」
ジミー「アレッ??なんか画像が出てきたよ?画像は配置してないよね?」チップくん「ドラッグしたマスターページのアイテムがスプレッドに適用されたんだよ!」
ジミー「え〜っと…、つまりどういうこと?…良く分かんないんだけど…」チップくん「うん,ちょっと説明しようか! 実をいうと、InDesignの[ページ]には2種類の作業スペースがあるんだよ」
チップくん「まず1つ目の作業スペースは[スプレッド]!! [スプレッド]は実際に印刷する誌面のレイアウトを作るためのスペースなんだ!」ジミー「え〜っと…,それってさっきまで画像をトリミングしてたページのこと?」


登録したマスターページを空のページにドラッグするとマスターページが適用されるんだ。適用されたページにはマスターページ上のアイテムが表示されるんだけど、これってどういうことなのかな? 順番に解説するよ!
[ページ]パネルには[マスターページ]と[スプレッド](ページ)という2つの作業スペースがあって、それぞれに役割があるんだ。
まず[スプレッド]は今まで作業していたページのこと。実際に印刷する誌面のデザインやレイアウトをつくるスペースで、必要な数だけページを増やすことができるよ!
じゃあ、今回紹介した[マスターページ]にはどんな役割があるのかな?
次回は[マスターページ]の役割を見ていくよ!


12/2……1コマ目を更新
12/5……2コマ目を更新
12/17……3コマ目を更新
4/10……4コマ目を更新

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