2015年4月29日水曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その3】

チップくん「今回のオーダーをまとめたよ」【今回のオーダー】1.商品画像の必要な部分をトリミングして角版にする。2.トリミング画像の大きさは縦横250pxの正方形に統一。3.解像度は72dpi、JPEG形式で保存。ジミー「なんか色々聞きなれない言葉があるね」(解像度ってなんだっけ?)

新規ドキュメントをつくろう!

チップくん「詳しいことは後でね。まずはやってみようか。InDesignを起動してドキュメントをつくるよ」(ひとつずつ順番にね) ジミー「ファイルメニューから[新規]を選ぶんだね」(分かったよう)
ジミー「あっ!なんか出てきたよ?」チップくん「新規ドキュメントの設定画面だよ。サイズとかを決められるんだ」
チップくん「ドキュメントプロファイルを利用して基本的な項目をまとめて設定しよう」ジミー「今回は[Web]にするんだね」
ジミー「表示の内容がさっきと変わったよ!ピクセル単位になってる!」チップくん「後は幅と高さを250pxに変更すればOKだよ!数値を入力してね」
まず始めに、InDesignで新しいドキュメントをつくってみよう!
InDesignも他のソフトと一緒で、新規ドキュメントは[ファイル]メニューの[新規]からつくれるよ。 表示される[新規ドキュメント]ウィンドウはドキュメントの詳細な設定をできるんだけど、何を設定すれば良いのか分からなくて困った時は[ドキュメントプロファイル]がとっても便利。

印刷物やWeb、電子書籍など、用途にあわせた基本的な設定を自動的に処理できるんだ。

[新規ドキュメント]のウィンドウだよ!ページのサイズやページ数などを設定できるんだ! 
[ドキュメントプロファイル]の▼をクリックして、表示される一覧から[Web]をクリック!
[ページサイズ]が変わるよ![単位]もWeb制作に最適な「px」になるんだ![幅]と[高さ]は必要なサイズに変更してね!


新しくドキュメントをつくる時は、まず[ドキュメントプロファイル]で基本的な設定を整えてから、ドキュメントのサイズなど、必要な部分をカスタマイズするとドキュメント作成がスムーズだよ!

2015年4月10日金曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その2】


InDesignって何だろう?

チップくん「InDesignは書籍や雑誌などの「本」をレイアウトするためのソフトなんだ」ジミー「本??」
ジミー「でも画像の加工なんだからPhotoshopを使うんじゃないの?」チップくん「うん、その通りなんだけどね」
チップくん「複雑なキリヌキはPhotoshopで加工するけど、今回つくるのは角版だけで良いでしょ?」ジミー「うん…ボクまだキリヌキ苦手だし…」
チップくん「ちょうど良い機会だし、練習がてらInDesignで角版画像をつくってみようよ!」 ジミーは思った「さらっと新しい仕事を覚える流れに?」
PhotoshopとInDesignはアドビシステムズ社が提供しているアプリケーションだよ。Photoshopは画像の合成や色の調整ができる「画像を加工するためのソフト」。InDesignは本や雑誌など、ページがたくさんある印刷物や電子書籍向けの機能が充実している「本をつくるためのソフト」なんだ。
でも画像を加工するのにどうして本をつくるためのソフトを使うのかな? その理由は実際に作ってみると分かるかも!
次回からはステップごとに、InDesignでトリミング画像をつくりはじめるよ!

2015年4月5日日曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その1】


全然終わんないよ〜っ!

ジミー「ワーン」
ジミー「チップく〜んどうしよ〜全然終わんないよ〜」チップくん「どうしたの?ジミー?」
ジミー「たくさんあって同じ大きさに揃えるのが大変だよ〜」チップくん「商品画像のトリミングだね」
チップくん「角版にするだけだし、試しにInDesignを使ってみようか?」ジミー「インデザイン?」
ウェブサイト制作などで商品画像を同じ大きさにトリミングしなくちゃいけないことがあるよね。でも画像がたくさんあるとPhotoshopで1つずつ加工するのは地味に大変……。
もしも画像を四角くトリミングするだけ(角版)で良いなら、InDesignを使ってみると意外に便利かも? でもどうやってつくれば良いのかな?
InDesignの基本的な使い方をひとつずつ確認しながら手順を紹介するよ!

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